組合案内
ごあいさつ
栃木県酪農業協同組合は、昭和26年、組合員141名、生産乳量は、日量560kgという小さな組合からスタートしました。
創業当初より、地域と共に生き、活動し、地産地消の拡大に努めてまいりました。
今後も、首都圏農業の拡大・発展の一助となるよう、「安心」・「安全」で「おいしい」牛乳を、安定的に供給する組合活動を展開していくとともに、未来に向けての希望の発信をしていきたいと思っております。
代表理事組合長
前田 宏
組合概要
令和5年06月30日現在
- 名称
- 栃木県酪農業協同組合
- 所在地
- 〒321-0985 栃木県宇都宮市東町76
- 電話番号
- TEL:028-662-7311(代表)
- 代表者
- 代表理事組合長 前田 宏
- 設立
- 昭和26年06月14日
- 事業内容
- 生産指導診療事業
生乳販売事業
牧場事業
購買事業 - 地域
- 一部地域を除き、栃木県一円
- 組合員数
- 402名(正組合員196名、准組合員206名)
- 施設
- 役職員数
- 理事8名 監事2名 職員70名
アクセスマップ
沿革
- 昭和26年(1951)
- 名称を上都賀酪農業協同組合として創立
事務所を鹿沼市上田町に置く(組合員数141名、出資金205万円/乳牛頭数250頭、集乳日量約560kg)
初代組合長に渡辺喜平が就任する - 昭和27年(1952)
- 乳牛1頭7万円の乳牛導入融資開始
信用・利用・購買事業開始 - 昭和29年(1954)
- 名称を栃木県酪農業協同組合に改称
事務所、倉庫、処理場を鹿沼市村井町に置く - 昭和30年(1955)
- 那須出張所開設、事務所を大田原市中田原に置く
市乳(栃酪10円牛乳)製造販売開始
今市市瀬尾字大笹原に放牧場を買い受け、80頭の放牧開始(組合員1,152名、日量11t)
学校給食用牛乳供給開始 - 昭和35年(1960)
- 栃酪牛乳を森永牛乳製造委託に切替
- 昭和37年(1962)
- 下都賀出張所開設、事務所を下都賀郡岩舟町に置く
- 昭和38年(1963)
- 黒磯事業所開設、事務所を黒磯市共墾社に置く
- 昭和39年(1964)
- 宇都宮工場操業開始
森永牛乳と学校給食用牛乳(テトラ)の製造開始
工場を宇都宮市東町に置く
関谷事業所開設、事務所を那須郡塩原町関谷に置く
小川事業所開設、事務所を那須郡小川町に置く - 昭和41年(1966)
- 市貝事業所開設、事務所を芳賀郡市貝町に置く
配合飼料工場を設立、工場を河内郡河内町に置く
大笹放牧場が草地コンクール日本一賞を受賞 - 昭和43年(1968)
- 鹿沼市村井町より本所移管、事務所を宇都宮市東町に置く
- 昭和44年(1969)
- 栃木くみあい飼料株式会社を設立、配合飼料工場新会社に移管(構成員/全農・経済連・栃木県信連・栃酪)
- 昭和45年(1970)
- 日光牛乳株式会社を設立、学校給食用牛乳(テトラ)の供給開始
- 昭和47年(1972)
- 高原牛乳株式会社を設立、市乳販売開始
- 昭和48年(1973)
- 鹿沼工場にて全国農協直販(株)と全酪連の大型紙容器(ピュアパック)入り牛乳の製造開始
宇都宮工場の森永牛乳製造契約を解除
全国農協直販㈱の(ピュアパック)農協牛乳製造開始 - 昭和51年(1976)
- 大笹牧場レストハウス営業開始
- 昭和54年(1979)4月
- 牛乳の需要緩和に伴う計画生産実施
- 昭和54年(1979)
- 黒磯事業所CS廃止、那須出張所CSに統合
- 昭和56年(1981)
- 下都賀出張所CS廃止、上都賀出張所CSに統合
- 昭和57年(1982)
- 第1哺育センター開設、所在地、真岡市下篭谷に置く
- 昭和58年(1983)
- 鹿沼工場廃止、宇都宮工場に統合
- 昭和60年(1985)
- 第2哺育センター開設、所在地、那須郡湯津上村に置く
- 昭和61年(1986)
- 大笹牧場用地追加取得(189,264m2:平方メートル)
- 平成元年(1989)
- 上都賀支所CS廃止、宇都宮工場に統合
- 平成2年(1990)
- 低温殺菌牛乳製造開始
- 平成6年(1994)
- 日光牛乳(株)社名を栃酪乳業(株)に改称する
市乳製造部門、栃酪乳業㈱へ全面委譲 - 平成9年(1997)
- 大笹牧場レストハウス新築完成
- 平成10年(1998)
- 栃酪乳業(株)工場HACCP厚生大臣より認可
大笹ブラウンスイス牛20頭を米国より導入 - 平成11年(1999)
- 第1哺育センター閉鎖
- 平成12年(2000)
- 下都賀支所事務所閉鎖
広域指定生乳生産者団体・関東生乳販売農業協同組合連合会が設立され、1都9県の生乳の取扱が開始された - 平成13年(2001)
- 業務合理化により
黒磯支所・那須支所を統合し名称を県北支所に改称
上都賀支所を県南支所に改称
関東生乳販売農業協同組合連合会への会員加入が認められる - 平成16年(2004)
- 第2哺育センター閉鎖
- 平成17年(2005)
- 大笹牧場レストハウス業務を高原牛乳株式会社に譲渡
高原牛乳(株)社名を(株)大笹牧場に改称する - 平成22年(2010)
- 工場移転用地取得(那須塩原市 68,873m2:平方メートル)
大笹レストハウス建物、(株)大笹牧場へ譲渡 - 平成27年(2015)
- 大笹牧場周年預託事業開始
- 平成29年(2017)
- (株)大笹牧場社名を日光霧降高原大笹牧場(株)に改称する
- 令和2年(2020)
- 日光霧降高原大笹牧場(株)大笹牧場レストハウス 栃木HACCP取得
日光霧降高原大笹牧場(株)大笹工場 栃木HACCP取得 - 令和3年(2021)
- 県北CSセンター閉鎖
- 令和6年(2024)
- 県南支所閉鎖
日光霧降高原 大笹牧場
標高1300mの高所を縦断し、日光霧降高原から日光連山の山並みを眺め、広大な牧場の中央を走る霧降高原道路の終点に位置し、新鮮な空気と四季折々の季節感が味わえる高原牧場です。
標高の高さから夏でも涼しく、都市近郊からのドライブコースとしても親しまれています。
牧場レストハウス内では、「ブラウンスイス牛」の牛乳から製造されたビン牛乳やソフトクリーム、アイスクリーム、バター、ヨーグルト、チーズなどを販売しており、大変好評を得ております。
また、大自然の中で動物と遊べるふれあい広場や、体を動かせるアスレチック、食を学べる「食の体験工房」などもございます。